counter total:  today:  yesterday:

mono101自作アプリ(for SL-Zaurus)公開ページ


ページ内コンテンツ

 公開ソフトウェア一覧
  ・LUSScreenSaver ・LUSSamples(sample plugins) ・TrayIconCtlApplet ・syslogdctl
  ・Plasterer 〜画面デザイン設定PLUS〜

 謝辞等等

その他

 このサイトの管理人且つ上アプリケーションソフト制作者についてのページ

▲ TO SITE TOP


LUSScreenSaver

概要

モジュール動的入れ替え可能なスクリーンセーバ

 ・標準のスクリーンセーバは味気ないので作ってみました。
 ・LUSScreenSaverは、標準に置き換わり、設定されたLUSScreenSaverプラグインを読み込み/実行します。
 ・いっそのこと…ということで、スクリーンセーバに関してのハブAPPにしてみました。
 ・「インストール/アンインストール前後で意図せず再起動する可能性があります」(最新Ver.では安定しているはずです)
 ・「他の作業は完了して行ってください」(最新Ver.では安定しているはずです)
 ・!!注意!!「デフォルトへ戻すにはアンインストール後に再起動が必要です」!!注意!!

snap1-1 snap1-2
 ・タスクバーに四角いLUSScreenSaverのアイコンが常駐します。
 ・タスクバーのアイコンをタップするとsnap1-1のようにメニューが出ます。
 ・メニューから「設定」タップで、上の画面のデスクトップにあるLUS Screen Saver Utilityの起動になります。
 ・メニューから「実行」タップで、スクリーンセーバが実行されます(現在AC電源接続時のみ)
 ・メニューから「LCD消灯」タップで、画面がブラックアウトします。起動中のアプリはそのまま稼動します(MusicPlayer等)。
 ・上項LCD消灯時、CANCELキーで復帰しますが、このCANCELキー押下メッセージを吸収するダミーダイアログが一瞬出ます。
 ・メニューから「バージョン」タップで、LUSScreenSaverのバージョン情報ダイアログが表示されます。
 ・snap1-2、スクリーンセーバからの復帰時、Password認証機能有効の設定でこの画面になります。

snap2-1 snap2-2 snap2-3 snap2-4
 ・上はLUS Screen Saver Utilityの画面です。(Ver.1.3.5以降では「FullScreenのあるプロセス名」設定欄が追加されました)
 ・snap2-1一番上、タスクバーのトレイアイコンを表示する(Check:ON)/表示しない(Check:OFF)を選択します。
 ・snap2-1二番目、スライダーの操作で、スクリーンセーバ起動時間を変更できます。
 ・上項は標準の「ライト/省電力設定」のスクリーンセーバ設定と同じです。
 ・snap2-1三番目左のチェックボックス、スクリーンセーバから復帰時、Password認証を行う(Check:ON)/行わない(Check:OFF)を選択します。
 ・snap2-1三番目右のボタン、上項で認証を行う設定としたときのPasswordを設定します。押下でsnap2-2画面となります。
 ・snap1四番目、五番目、それぞれスクリーンセーバ、サスペンド実行時、それを阻止するプロセス名をカンマ区切りで指定します。
 ・上項について、例としては「treeexplorer,qazoo」等。プロセスIDでは無くプロセス名です。
 ・snap3一番上、プラグインモジュール選択。インストールされているプラグインモジュールを選択できます。
 ・上項で「(なし)」を選択するとスクリーンセーバ実行時、何もしません。
 ・snap2-3二番目、選択されたプラグインモジュールにより設定が有る場合にタップ可能なボタン。タップで設定画面が表示されます。
 ・snap2-3三番目、選択されたプラグインが持つ情報を表示します。
 ・snap2-4、選択されたプラグインモジュールにより、プレビュー可能なものはプレビューが表示されます。(snap2-4はLUSSSMessage選択時)
 ・本体1.4.2よりパス認証機能を別ライブラリ化しました。このライブラリをインストールするとUtilでPass設定可になります。

ダウンロード

 最新バージョン

本体 LUSScreenSaver_1.4.6-1_arm.ipk src
設定ツール LUSScreenSaverUtil_1.3.5-1_arm.ipk src
認証機能ライブラリ LUSScreenSaverAuth_1.0.3-1_arm.ipk src本体へ同梱
Sampleプラグイン LUSSamples  

 ※本体、設定ツール、認証機能ライブラリは上バージョンセットでご使用ください。共有ライブラリの都合でバージョンがずれると動作しないことがあります。

 旧バージョン

本体 LUSScreenSaver_1.4.5-1_arm.ipk src
LUSScreenSaver_1.4.4-1_arm.ipk src
LUSScreenSaver_1.4.3-1_arm.ipk src
LUSScreenSaver_1.4.2-1_arm.ipk src
LUSScreenSaver_1.4.1-1_arm.ipk src
LUSScreenSaver_1.4.0-1_arm.ipk src
LUSScreenSaver_1.3.4-1_arm.ipk src
LUSScreenSaver_1.3.3-1_arm.ipk src
LUSScreenSaver_1.3.2-1_arm.ipk src
LUSScreenSaver_1.3.1-1_arm.ipk src
LUSScreenSaver_1.3.0-1_arm.ipk
設定ツール LUSScreenSaverUtil_1.3.4-1_arm.ipk src
LUSScreenSaverUtil_1.3.3-1_arm.ipk src
LUSScreenSaverUtil_1.3.2-1_arm.ipk src
LUSScreenSaverUtil_1.3.1-1_arm.ipk src
LUSScreenSaverUtil_1.3.0-1_arm.ipk src
LUSScreenSaverUtil_1.2.2-1_arm.ipk src
LUSScreenSaverUtil_1.2.1-1_arm.ipk src
LUSScreenSaverUtil_1.2.0-1_arm.ipk src
LUSScreenSaverUtil_1.1.2-1_arm.ipk src
LUSScreenSaverUtil_1.1.1-1_arm.ipk src
LUSScreenSaverUtil_1.1.0-1_arm.ipk src
認証機能ライブラリ LUSScreenSaverUtil_1.0.2-1_arm.ipk src本体Ver.1.4.4へ同梱
LUSScreenSaverUtil_1.0.1-1_arm.ipk src本体Ver.1.4.3へ同梱
LUSScreenSaverUtil_1.0.0-1_arm.ipk src本体Ver.1.4.2へ同梱

履歴

LUSScreenSaver本体
日付バージョンコメント
04/08/181.4.6
  • "setScreenSaverMode(int)"QCOPメッセージ対応の機能抜け修正
  • 他のフルスクリーンアプリを回避する機能追加(Utilで登録されたアプリのプロセスを検出してLauncherを起動後10秒待ってスクリーンセーバを動作させます)
04/03/181.4.5
  • スクリーンセーバ強制実行時のオートオフ不具合対応更に修正、前版デグレード改修
  • ソースコードの整理(少しだけ…)
04/03/081.4.4
  • 認証機能のCalendarキー長押しのSync動作を回避
  • 認証機能の別アプリによるアラーム動作時の対応→認証しないとアラーム解除できない筈
  • qcopメッセージ「qcop QPE/System "LockedSuspend()"」をUtilからの認証有効設定と関係無く強制動作する仕様に変更
  • スクリーンセーバ強制実行(タスクトレイ常駐アイコンのメニューから「実行」)後にオートオフが無効になるバグを修正
  • Utilとの兼ね合い上、共有オブジェクトをライブラリ化(Utilのサイズをダイエット?)
04/02/101.4.3
  • KeyHelperAppletがインストールされていない環境とできる限り同じ動作になるよう修正
  • 認証機能をライブラリと合わせ調整
  • qcopメッセージ「qcop QPE/System "LockedSuspend()"」実装(認証ライブラリ実装時)
04/02/051.4.2
  • KeyHelperAppletのpause()/restart()各qcopメッセージを利用し、認証機能有効化時の機能強化
  • 本体からパスワード認証機能を分離し別ライブラリへ
04/01/271.4.1
  • 本体とプラグインモジュールのSD、CFへのインストールに対応しようと思って忘れてたので対応(汗
  • その他は昨日版と変わりは無いので本体メモリへインストールの場合は意味の無いVerUP?
04/01/261.4.0
  • SL-Bタイプ対応。Cシリーズでもこれまで通り動作します。
  • スクリーンセーバからの復帰時にPassword認証を行う機能実装。
03/12/231.3.4
  • インストール/アンインストール、reloadApplets()時の挙動安定化。
  • スクリーンセーバ起動、サスペンド各動作時、特定プロセスが起動中であれば阻止される機能追加。
  • 上と別口で、MusicPlayer、MoviePlayer、MediaPlayerに対応のつもり。(qcop QPE/System "setScreenSaverMode(int)"対応)
  • LCDオフCANCELで復帰動作、CANCEL吸収ダイアログ一時表示追加。
03/12/161.3.3
  • オートサスペンド不具合修正
  • qcopのreloadApplets()時多少安定化
03/12/031.3.2
  • オートサスペンド実装
  • 完全にオートサスペンドは意識していなかった
03/12/011.3.1
  • アイコン可視不可視設定可能に
  • 設定ツールを主にバージョンアップ(1.1.0) 今後も考えて別パッケージ化
  • サンプルプラグインも設定ツール同様別パッケージ化
03/11/251.3.0
  • βテストバージョン 初公開
 1.2.0
  • 設定APPテスト
 1.1.0
  • デフォルト調スクリーンセーバテスト
 〜1.0.0
  • Qtに慣れれるのと標準入れ替えと試行錯誤
  • UNIX作業もほぼ初めてでかなりてこずる

LUSScreenSaverUtil
日付バージョンコメント
04/08/171.3.5
  • 本体のフルスクリーンアプリ回避機能追加に伴い設定項目追加(本体のこの機能を利用する必要がない場合は何も入れないで下さい)
  • Auth機能のPass設定ダイアログについて、初期表示時のFEP制御追加
  • 同じくPass設定ダイアログで、設定可能文字を半角英数の「abcdefghijklmnopqrstuvwxzyABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXZY0123456789&()=-@:*;+<.>?_」と制限。
04/03/171.3.4
  • 本体に同梱の共有ライブラリに変更が入ったためのリビルド
  • 上項の為、本体と同時Update必須
  • スクリーンセーバ起動時間反映方法変更
04/03/081.3.3
  • スクリーンセーバ起動までの時間設定が実は反映されていなかったかもしれないバグを修正(をぃ
  • 本体との共有オブジェクトをライブラリ化したため、合わせてMakefile(LUSScreenSaverUtil.pro)を修正
04/02/051.3.2
  • 本体から分離したパス認証機能ライブラリのインストール有無で自動で設定可/不可を制御するように変更
04/01/271.3.1
  • 本体と同様、プラグインモジュールのインストール先にSD、CF対応(サーチ先追加してるだけ)
  • これまた本体と同様、その他は昨日版と同等
04/01/261.3.0
  • 本体のPassword認証機能実装に合わせ、該当機能のOn/Off、Password設定を実装
03/12/251.2.2
  • 各機能阻止プロセス名設定が反映されないバグ修正
03/12/241.2.1
  • 3タブ化と「設定」ボタン配置変更によりプレビューが乱れるバグ修正
03/12/231.2.0
  • GUI変更:全般タブ、Moduleタブ、Previewタブの3つに
  • 本体の機能アップに合わせて、ScreenSaving、Suspend各阻止プロセス名記述欄を全般タブに追加
03/12/161.1.2
  • input/viewスタイル切り替え時の動作に不具合が合った為修正
03/12/031.1.1
  • タブ移動後OKで設定が保存されないバグ対応
03/12/031.1.0
  • 本体よりパッケージ分離
  • UIにTabWidget採用
  • トレイアイコン表示/非表示設定追加
  • スクリーンセーバ起動時間設定追加
03/11/251.0.0
  • 本体Ver.1.3.0同梱版

LUSScreenSaverAuth ( liblusauth )
日付バージョンコメント
04/08/181.0.3
  • 初期表示時/終了時のFEP制御追加
04/03/171.0.2
  • 設定ツール同様、本体同梱共有ライブラリ使用の構成に変更
  • 上項の為、本体と同時Update必須
  • 機能に変更無し
04/02/101.0.1
  • 本体へKeyFilter機能、lockApplication機能移行
  • NG表示微調整、とはいえ設定されたスクリーンセーバに依存しますが
  • LockedSuspend()機能に対応の為内部仕様変更
04/02/051.0.0
  • 本体から分離したパス認証機能ライブラリを別パッケージ化公開

 

▲TO PAGE TOP ▲ TO SITE TOP


 

LUSSamples

概要

LUSScreenSaver用サンプルプラグイン達

LUSSSTemplate ・LUSSSUniverse ・LUSSSPicture
LUSSSMessage ・LUSSSExeKicker ・LUSSSFish

LUSSSTemplate

デフォルト調スクリーンセーバ

 画面

 ・日付と時刻、それぞれ表示/非表示を設定できます。
 ・両方OFFにしようとすると強制的に両方ONになります。

 最新バージョン

LUSSSTemplate_1.0.0-1_arm.ipk src

LUSSSUniverse

宇宙飛行スクリーンセーバ

 画面

 最新バージョン

LUSSSUniverse_1.0.0-1_arm.ipk src

LUSSSPicture

Pictureスライドショースクリーンセーバ

 画面

 ・スライド表示を行う画像を納めたディレクトリを指定できます。
 ・画像入れ替え間隔を設定できます。(1〜600秒)
 ・順表示時、現在表示/全ファイル数のカウンタを表示できます。
 ・スライド表示の順番をランダムに設定できます。このとき、カウンタは表示できません。
 ・ファイルネームを左上に表示可能です。

 最新バージョン

LUSSSPicture_1.1.1-1_arm.ipk src

LUSSSMessage

伝言板スクリーンセーバ

 画面

 ・表示するメッセージを設定できます。
 ・描画遅延定数を増減させると、メッセージが流れていく速度が変えられます。(早すぎると描画が乱れます)
 ・メッセージの文字色、背景色を変更できます。
 ・フォント、フォントサイズを変更可能(但し、現バージョンではlcfont以外あまりうまくありません)
 ・下線、取消線が入れられます。斜体は現バージョンではうまく動いていない模様。

 最新バージョン

LUSSSMessage_1.0.0-1_arm.ipk src

LUSSSExeKicker

他ファイル実行スクリーンセーバ

 画面

 ・開始時、終了時それぞれの実行ファイル(スクリプト等)を振るパス指定します。
 ・終了時実行ファイルは、開始が実行されていなくても呼ばれることが多々ありあますので、スクリプト等作成時注意です。
 ・実行ファイル指定欄の横にあるボタンタップでファイル選択画面が表示されます。但し、閲覧可能ディレクトリは限られます。
 ・実行関数をQtのGlobal::invoke()、Global::execute()、stdlibのsystem()から選択できます。

 最新バージョン

LUSSSExeKicker_1.0.0-1_arm.ipk src

LUSSSFish

Fishスクリーンセーバ

 画面

 ・FishをLUSScreenSaverのプラグインにしてみました。
 ・元のソースはF.U.さんの「Zaurus別館」で公開されているものです。
 ・さらに大元は「Software for the Sharp SL-5x00」内の「Zaurus Software::Fish」。
 ・元のFish同様、Fish数、Bubbles数、Timer値が設定できます。
 ・設定の保存は元のFishと同様の~/Fish.confとなります。
 ・背景の変更法も元パッケージと同様のため、F.U.さんの「Zaurus別館」をご覧ください。

 最新バージョン

LUSSSFish_1.0.0-1_arm.ipk src

旧一括パッケージ

パッケージとソース

Sampleプラグイン LUSSamples_1.1.0-1_arm.ipk src
LUSSamples_1.0.0-2_arm.ipk src
LUSSamples_1.0.0-1_arm.ipk src

履歴

LUSSamples
日付バージョンコメント
03/12/161.1.0-1
  • LUSSSPicture機能アップ
    ・カウンタ表示(設定可)
    ・ランダム表示(設定可)
    ・ファイル名表示(設定可)
    ・イメージ格納ディレクトリ選択にSlFileSelector採用
  • その他LUSSSUniverse、LUSSSTemplateにバイナリ差異無し
  • ソースコメント(ファイル先頭のライセンス部)を修正
03/12/031.0.0-2
  • LUSSSPicture不具合改修
  • 内容物にその他変更なし
    リビジョンアップにも満たない修正のためパッケージング枝版変更し、前日公開版と差し替え
03/12/011.0.0
  • デフォルト調プラグインを本体よりパッケージ分離
    内容物
    ・LUSSSTemplate(デフォルト調)
    ・LUSSSUniverse(宇宙飛行)
    ・LUSSSPicture(スライドショー)

 

▲TO PAGE TOP ▲ TO SITE TOP


 

TrayIconCtlApplet

概要

qcopメッセージでタスクバーにアイコン登録

 ・コンソールでシェルスクリプトな作業からインジケータとしてタスクバー使いたいな…とかという時に使えればと製作。
 (fetchmail、nosendがcronInetで動作してるとき表示したいな…とか思ってみた産物。ICON書いてないからやってないけど(汗))
 ・MAX4つのアイコンを表示可能。あまり多いとなんかおっかないので(をぃ
 ・KeyHelperのControlShellをパクらせていただき、iconctlとしてパッケージに同梱しています。(yaktyさん断り無くすみません)(yaktyさん公認になりました(笑))
 ・実装したqcopメッセージ一覧とControlShellとの対応は以下です。

qcop QPE/TrayIconCtliconctl引数動作
"add(QString,QString)"add{name} {path}{name}をIDとして{path}で示されるアイコンを登録
"modify(QString,QString)"modify{name} {path}IDに{name}として登録されているアイコンを{path}で示されるアイコンと入れ替える。
"remove(QString)"remove{name}IDに{name}として登録されたアイコンを消去する。
"removeWith(QString,int)"removeWith{name} {pid}{pid}(processID)で示されるプロセスが終了すると、IDが{name}のアイコンが消去される。
"removeAfter(QString,int)"removeAfter{name} {secs}{secs}秒後、IDが{name}のアイコンが消去される。
"clear()"clearなし登録されているアイコンを全て消去する。
"init()"initなし~/Settings/TrayIconCtl.confにセーブされた内容で初期化する。
"save()"saveなし現在登録されている内容を~/Settings/TrayIconCtl.confにセーブする
"redraw()"redrawなし再描画を行う。
"version()"versionなしバージョン情報をタスクバーに表示する。

 ・アイコンは絶対パス指定、フォーマットはQTのQPixmapのload()メソッドで読んでるだけなのでその仕様に準拠(をぃ
 ・セーブされた内容はアプレットロード時に読み込まれます(再起動時&reloadApplets時)
 ・addは既に登録されている{name}では何もしません。
 ・modify、removeは登録されていない{name}では何もしません。
 ・removeWithは/proc下を定間隔参照して実現しています。
 ・removeWithの/proc参照間隔の設定は~/TrayIconCtl.confに[MISC]セクションのSweepIntervalキーに秒数を指定してください。
 ・removeWith、removeAfterで設定したPIDや秒数はmodifyを同{name}同[path]で発行するとクリアされます。
 ・removeWith、removeAfter両方を設定した場合には、先に起きたイベントでアイコンは消去されます。

TrayIconCtl.confの例:10秒間隔で/procを確認(無記述デフォルトは30秒間隔)
[MISC]
SweepInterval=10

 ・上SweepInterval設定はアプレットの再読み込み(reloadApplets() or 再起動)が必要です。

使用例

ex.)
% iconctl add iconA /home/zaurus/Documents/Image_Files/indicatorA.png
                ↑ indicatorA.pngが表示される
% iconctl add iconA /home/zaurus/Documents/Image_Files/indicatorB.png
                ↑ iconAは既にindicatorA.pngが登録されているのでなにもしない
% iconctl modify iconA /home/zaurus/Documents/Image_Files/indicatorB.png
                ↑ indicatorA.pngが表示されていたところがindicatorB.pngに置き換わる
% iconctl remove iconA
                ↑ indicatorB.pngが表示されているところが消える(iconAというID登録も無くなる)
% iconctl add iconA /home/zaurus/Documents/Image_Files/processA.png
                ↑ iconAというIDが改めて登録され、processA.pngが表示される
% iconctl removeWith iconA 2348
                ↑ プロセスID2348で示されるプロセスが無くなると自動的にprocessA.pngの表示が消える
% iconctl add iconA /home/zaurus/Documents/Image_Files/processA.png
                ↑ iconAというIDが改めて登録され、processA.pngが表示される
% iconctl removeAfter iconA 30
                ↑ 30秒後、自動的にprocessA.pngの表示が消える

ダウンロード

 最新バージョン

trayiconctlapplet_1.1.3-1_arm.ipk src

 旧バージョン

trayiconctlapplet_1.1.2-1_arm.ipk src  
trayiconctlapplet_1.1.1-1_arm.ipk src 致命的バグ在り
trayiconctlapplet_1.1.0-1_arm.ipk   致命的バグ在り

履歴

日付バージョンコメント
04/02/101.1.3
  • 指定秒数後にアイコンを消去するremoveAfter実装
  • modifyで同name、同path指定することでremoveWith、removeAfterで指定したものをクリアするようにした
03/12/181.1.2
  • 致命的バグ発見、対応修正
    いわゆる、配列インデックスオーバーフロー
    確保してないインデクス見たらいけません!(初歩)
    なんで動いてたのか不思議でした(をぃ
    「オレのミスだー!」と叫びたい気分で一杯です
03/12/161.1.1
  • removeWithコマンド機能追加
  • reloadApplets()時の動作多少安定化
03/11/261.1.0
  • 公開
 〜1.0.0
  • フィジビリティ

 

▲TO PAGE TOP ▲ TO SITE TOP


 

syslogdctl

概要

syslogの起動管理などをGUIで行えるようにしました。(ダイアルアップ落とすと勝手に殺されるし…)

 ・別途sudoコマンド(いまいさんのサイトで公開されています)が必要です。先にインストールされていないと警告が出るはずです。


 ・インストールするとデスクトップ「設定」に上スクリーンショットの右下にあるsyslogd Controlerのアイコンができます。
 ・初回はアイコンを長押ししてプロパティ画面を出し、「ルート権限で実行する」にチェックを入れてください。
 ・同「アプリケーションをVGAの画面に…」のチェックは、SL-Cxxxシリーズの場合は外してください。


 ・実行すると上の画面になります。(Ver.1.0.0のものですが最新で変更ありません)
 ・左の画面タブ内一番上、現在のsyslogdの状態表示(1.5秒毎refresh)。「ALIVE」起動中。「DEAD」停止中。
 ・左の画面タブ内二番目、zaurus再起動時にsyslogdを自動実行する(Check:ON)/しない(Check:OFF)の選択をします。
 ・上項は/etc/rc.d/rc.5d/の_S02syslogありきです。Cxxx系以外で左記が無い場合動作しません。
 ・左の画面タブ内三番目、syslogd起動/再起動ボタン。現在の状態によって起動か再起動かは自動になります。
 ・左の画面タブ内三番目、syslogd停止ボタン。既に停止している場合は何もしません。
 ・上二項は/etc/rc.d/init.d/のsyslogスクリプトを内部からsudo経由で実行しています。
 ・右の画面、syslog.conf編集画面。/etc/syslog.confを編集、下部の保存ボタンで保存します。
 ・上項において、保存時に自動でバックアップ(/ete/syslog.conf.bak)が行われます。
 ・syslog.confの書き方、ログの参照の仕方などはその用途によりますので、適宜調べてください。

ダウンロード

 最新バージョン

syslogdctl_1.0.1-1_arm.ipk src

 旧バージョン

syslogdctl_1.0.0-1_arm.ipk src

履歴

日付バージョンコメント
04/01/041.0.1
  • syslog.conf保存時にゴミが混じることがあったので修正
04/01/021.0.0
  • 公開

 

▲TO PAGE TOP ▲ TO SITE TOP


 

Plasterer 〜画面デザイン設定PLUS〜

概要

標準ラウンチャの壁紙設定をもうちょっとだけ細やかに設定できるようになります。


 ・インストールするとデスクトップ「設定」に上スクリーンショットの右下にあるPlastererのアイコンができます。
 ・初回はアイコンを長押ししてプロパティ画面を出し、「アプリケーションをVGAの画面に…」のチェックはSL-Cxxxシリーズの場合は外してください。
 ・上項目と同画面の「ルート権限で実行する」のチェックは必要ありません。
  →Ver.2.1.0新機能の起動画面の変更を使用する場合には「ルート権限で実行する」をチェックしてください。
 ・標準「画面デザイン設定」で「詳細設定」タブ、「壁紙」のチェックが入っていて、壁紙を利用している環境が前提です。


 ・実行すると上の画面になります。(Ver.2.1.0以降でちょっとだけレイアウト変わってます。背景色選択ボタンが画面にあわせて伸縮チェックの横になってます)
 ・「横長画面も同設定」のチェックを外すと「横長画面」タブが有効になり、縦長と横長のそれぞれの画面で異なる壁紙を利用できます。
 ・「画像PATH」の欄に壁紙に表示する画像を絶対パスで指定します。右の「...」ボタンで各Documentsディレクトリ配下にある画像なら選択できます。
 ・「敷き詰め」「中央配置」ラジオボタンで画像の配置の仕方を指定します。
 ・「敷き詰め」は標準と同じ表示となります。画像伸縮と背景色は意味を持たないため、利用できなくなります。
 ・「中央配置」は1画面中のおおよそ(をぃ)真ん中へ画像を配置し、隙間があれば背景色で表示します。
 ・「画面にあわせて伸縮」のチェックを入れると、指定画像を画面に対して適当な大きさに伸縮して表示します。
 ・「背景色」ボタンでカラー選択の小ウィンドウが現れ、背景色を変更できます。
 ・「適用」ボタンでこの画面を終了することなく現在の設定をラウンチャへ反映します。
 ・OKキーもしくは右上のOKボタンで設定を反映、Cancelキーもしくは右上のxボタンでPlasterer実行前に設定を戻し、それぞれ終了です。
 ・表示用に画像をメインメモリ内に自動生成します。設定時に指定された画像はそのまま残ります。
 ・Plasteer導入後、標準「画面デザイン設定」で壁紙の変更をした場合、一時的に反映されますが縦横表示切替時等にPlasterer設定により上書きされます。
 ・Plasterer.confの[WallPaper]セクションに「widhtCorrection=[補正値]」「heightCorrection=[補正値]」を記述するとそれぞれそのピクセル分画面サイズより減値した大きさで壁紙用画像を生成します。(Ver.2.0.0以降)
 ・「ラベル」の項目で各アプリのアイコン下に表示されているアプリ名ラベルの修飾表示を変更できます。(Ver.2.0.0以降)


 ・Ver.2.1.0新機能、起動画面カスタマイズです。
 ・「デフォルトを使用」のチェックを入れるとデフォルト、外すとここで設定する画像が起動画面になります。
 ・上項「デフォルトを使用」と、「表示メッセージ」以外は他画面と同様です。
 ・「表示メッセージ」ボタンから起動画面メッセージ設定画面になります。
 ・起動画面メッセージ設定では、「表示メッセージ」欄に表示したい文字列、その他、フォント、フォントサイズ、フォント色、表示位置を設定できます。

ダウンロード

 最新バージョン

Plasterer_2.1.0-1_arm.ipk src

 旧バージョン

Plasterer_2.0.0-1_arm.ipk src
Plasterer_1.0.1-1_arm.ipk src
Plasterer_1.0.0-1_arm.ipk src

履歴

日付バージョンコメント
04/08/122.1.0
  • 起動画面カスタマイズ機能追加
04/03/292.0.0
  • 壁紙用イメージ生成ロジックをアプレットから設定アプリヘ移動
  • 壁紙用イメージ生成、イメージサイズ調整実装
  • アイコンラベル修飾変更機能実装
04/03/171.0.1
  • 設定画面からOK等で反映&終了時に即時反映できていないケースを修正
  • 縦長画面で設定時の横長画面時表示、また、その逆において画像伸縮機能有効の時、調整サイズがおかしいのを修正
04/03/071.0.0
  • 公開

 

▲TO PAGE TOP ▲ TO SITE TOP


 

謝辞

 アプリケーション製作にあたり、 yakty氏作「KeyHelper Applet」、 joker氏作「FreeNoteQt」、 Satoshi氏作「ZEditor」、 ichitokumei氏作「Qualendar」 inue氏作「TinyViewer」を参考にさせていただきました。 すばらしいアプリケーション、またそのソースコードの公開をされておられる諸氏に心から感謝いたします。

 また、SLシリーズZaurusを使っていくうえで、 Mar氏運営「ザウルスポッケにねじこんで」、 mono93氏運営「私家版携帯端末考」、 にゃののん氏運営「りなざうテクノウ」、 塚本牧生氏運営「Walrus,Visit」、各サイトを日々巡回、 情報源とさせていただいており、上記諸氏同様、感謝いたしております。

 殊更、塚本氏におかれましては、当ページで公開のアプリケーションのバグ情報や意見/要望といったフィードバックの場として 「Linuxザウルス/LUSScreenSaver」 を間借りさせていただき、御礼申し上げます。

 LUSScreenSaver Ver.1.4.0にリリースにおきまして、Project D.E.V のTAKA氏にSL-B500でテストをご協力いただきました。お忙しい中、試験に貴重なお時間を割いていただき、本当に有難うございました。

 主に「Linuxザウルス/LUSScreenSaver」 におきまして、LUSScreenSaverへのご意見ご要望アドバイス、不具合報告などいただきましたcatsin氏、760ユーザ氏、龍氏、がひょん氏、yama氏、いつも有難うございます。

重複しますが、yakty氏、inue氏には常々インスパイアされたり、目鱗ストリッパーしていただいて感謝感謝でございます。今後とも勝手に勉強させていただきますのでもっと手の内出してください(笑)

▲TO PAGE TOP ▲ TO SITE TOP